愛犬が他人を噛んだ場合の治療費と慰謝料

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愛犬が他人を噛んだ場合の治療費と慰謝料

愛犬が他人に咬みついたとき

欧米では、病死する犬より、問題行動をすることによって安楽死させる犬が多いのです。そして、その問題行動の中でもっとも多いのが咬み癖です。

 

日本と欧米では死に対する観点が違うので、一概に安楽死が悪いこととは言えません。一般的に日本より大型の犬を飼う欧米では、咬まれると人間の命さえ危うくなるのです。まして、アメリカともなると訴訟社会で、他人を咬んだときには自分の生活さえも危うくなります。

 

愛犬が咬みグセがあるからといって、閉じ込めたり、つなぎっぱなしにして、人間とのふれあいもない生活をするよりは、安楽死させたほうが、犬も幸せであるという考え方なのです。

 

犬の安楽死は日本では受け入れられない

日本では、咬みグセがあったとしても、1度、家族になったら、犬が死ぬまで面倒をみたいというのが一般的で、日本で一般的に飼われる小型犬に咬みつかれたとしても、大怪我になることもないという考えでしょう。

 

欧米では攻撃性が強い犬をトレーニングすることはあまりありません。しかし、日本では、咬みグセは根本的に直せなくても、咬ませない様にすることができると考えるのです。

 

欧米と日本で、どちらがよい方法という話ではありません。考え方が違うのです。

 

愛犬が他人を噛んだときの治療費・慰謝料

日本でも他人を咬んだ犬は保健所に届出しなければなりませんが、届出したら、即、殺処分ということではありません。
犬が他人を咬むとき、明らかに犬の問題か、相手の問題もあるのかで違ってきます。

 

明らかに犬が突発的に咬んだ場合
  • まず、咬まれた相手方に病院に行って貰う。
  • 保健所に届出
  • 現在では狂犬病予防注射ではなく破傷風予防接種になるので、その治療が2回だとすると、治療費が1回1万円で2万円。ただし、治療費の領収書などを見せてもらう。
  • その相手方に菓子おりと慰謝料を持っていく。慰謝料は「これ以上出せ」と言われたら、犬を殺処分されてもしょうがないという金額で。

 

ペット保険

万が一の為にペット保険があります。ペット保険は犬の病気や怪我の治療のために使用できるものですが、咬みつきの事故が起きた場合の補償にも使えるものもあります。ペット保険の適用範囲をよく調べて入っておくのも自己防衛の一つです。

 

任意の自動車保険

任意の自動車保険は損害保険の一種で、飼い犬の噛み付き事故に対して、補償される場合があります。確認してみてましょう。

 

ショッピングカードの保険

ショッピングカードにも損害保険がついています。持っているカードの適用条件を確認してみましょう。
※補償を受ける場合、保健所や警察への通報は必要になります。

 

相手方にも問題がある場合

相手方に問題がある場合もあります。犬を散歩させていると、子供が近寄ってきて、「危ないから」と諭しても、えんえん追いかけてきて、犬の顔の前で手をたたくなどのイタズラをする子供もいます。

 

その際は、話し合いになります。双方で話し合い解決出来なければ 専門家を間に入れて解決することになります。

 

自分の犬が咬むかも知れないと思うとき

愛犬の頭をなでたら、手が引きちぎれるほど、力いっぱい咬まれるとしたら、他人に咬みついたらどうしようと思うものです。しかし、咬みグセを直すしつけをしようと思っても危険です。

 

咬みグセ専門のトレーナーもいるほどですから、相談してみるのもよい方法です。


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